日本司法書士会連合会定時総会へ出席してきました

去る、6月19日、20日に東京にて開催されました「第90回日本司法書士会連合会定時総会」へ出席してきました。

総会は新宿の住友ホールで開催され、全国各地から多くの司法書士の先生方が集まっていました。普段なかなかお会いできない先生方とも交流できる貴重な機会であり、現場のリアルな声や課題意識を共有できたことは、大きな収穫でした。

今回は、議決を持たない「傍聴人」という形で参加させていただきましたが、このような司法書士業界全体の動きや最新の取り組みに触れる機会ができたことは、大都市の司法書士会に所属している司法書士ではなかなか得られる機会がないものです。これもまた、北の大地に移住してきたからこそ経験できたことで、大変ありがたいことだと感じます。

総会の中では、今後司法書士が求める「家事代理権」の現状についても説明があり、「これからの司法書士像」について改めて考える良い機会となりました。

総会への参加は義務ではないかもしれませんが、やはり一人ひとりの司法書士が連携し、業界全体を良くしていくためには、こうした場への積極的な参加が大切だと改めて感じ、今後も、情報収集・交流・学びの場として、引き続き積極的にこうした機会に参加していきたいと思います。